地域貢献と人財開発の総合学院を目指す

経済産業省認可 全国学習塾協同組合加盟店

坂元ゼミナール学院

〒989−2111

宮城県亘理郡山元町坂元字町東31−1

Tel090−2980−3800

Fax0223−38−3866

mailsakamoto-gakuin1@hb.tp1.jp

2016年10月10日 常磐線 新坂元駅前に移転しました。

2018年1月12日 電気工事士コース

第二種電気工事士国家試験 技能試験合格!

亘理郡亘理町 菊池渉太様

2017年11月24日 大学受験コース

東北工業大学 推薦入学試験合格!

宮城県立大河原商業高校3年 鈴木美沙樹さん

2017年11月2日 電気工事士コース

第二種電気工事士国家試験 筆記試験合格!

亘理町亘理 菊地渉太様

速報! 2017年度 中学生コース

宮城県公立高校受験全員合格!

山下中6名、坂元中1名

2017年度 公務員コース

税務官採用試験2次試験合格。内定獲得!

仙台市立工業高校3年 鈴木優介君

1.移転のお知らせ

当学院は、今回の東日本大震災により、約1mを超す津波の被害を受けました。幸い公立高校の入試後であったため、教室には誰もおりませんでした。地震と津波の影響で、教室は使えない状態となり、多くのボランティアの方達の協力により、なんとか倉庫としての機能を果たすことができました。これにより当学院の理念でもある「地域貢献」を活かすために、町区、中浜区、磯区の在宅被災者の方達に支援物資を配らせて頂くことができました。現在その役割も終了し、2012年11月24日、25日と四国の香川県から1000キロの陸路の中、ボランティアの方達に来ていただき、2日間かけて倉庫から教室に模様替えして下さいました。お陰様で坂元ゼミナール学院の事業を再開することができました。感謝!感謝!その後、2013年9月18日より、仮設商工施設への移転が決まりました。一層良い環境の中で、学べる環境が整いました。さらに、2016年10月10日に常磐線新坂元駅前に移転しました。震災から5年7カ月の月日が経ちました。長い道のりでした。多くの皆様に感謝申し上げます。

2.生徒募集

小中学生の部

入会金などはありません。テキスト代・プリント代で1教科当たり年間3000円。受講料1時間当たり750円です。5教科対応です。作文、小論文の添削指導、及び面接指導も行います。漢検、英検、数検、歴検にも対応しております。不登校のお子様も受付ます。お気軽にご相談下さい。また、プログラミング講座、ロボット製作も開設予定です。

夏期講習期間は7月20日頃〜8月20日頃です。冬期講習期間は12月20日頃〜1月6日頃です。春期講習期間は3月20日頃〜4月6日頃です。

高校生の部

入会金はありません。テキスト代・プリント代で1教科当たり年間5000円です。受講料は1時間当たり1000円です。数学、物理、電気、電子工学等に対応しております。その他の教科に関してはご相談に応じます。また、宮城県立美田園高等学校などの通信制高校のレポート作成に関しては全教科対応しております。

社会人及び生涯学習の部

料金体系は高校生と同じです。次の資格試験対策講座に対応しております。ITパスポート国家試験、基本情報処理技術者試験、その他高度情報処理技術者試験、プログラミング講座、ロボット製作、MOS検定、家電エンジニア試験、工事担任者試験、電気工事士試験の第一種、第二種の筆記・技能試験、日商簿記検定試験3級、公務員試験、SPI試験、自衛官採用試験、漢検、数検、英検、歴検など。

3.講座の時間帯

年末年始以外は年中無休です。

年末年始12月30日〜1月3日のみお休みとなります。

4.学院長プロフィール

1958年岩手県大船渡市出身。1960年5月に襲ったチリ地震津波により両親が経営していた船宿が津波で全壊流失。仙台市に移り住む。51年後、東日本大震災により、山元町中浜の自宅が全壊流失。福島県立保原高等学校を卒業し東北電子専門学校に入学。東北電子専門学校を卒業後、相模工業大学(現湘南工科大学)情報工学科に入学。卒業後、東北電子専門学校の教員となる。32歳でコンピュータソフトウェア会社を設立し、バブルに乗り(^−^)バブルではじける(T_T)/~~~

現在 東北福祉大学情報福祉マネジメント学科兼任講師。ハードウェア論、オペレーティングシステム論、データ構造とアルゴリズムUを担当。仙台白百合女子大学グローバルスタディズ学科非常勤講師。ITパスポートT、応用表計算演習を担当。聖和学園短期大学キャリア開発総合学科非常勤講師。基礎プログラミング実習、情報環境論、情報科学、情報処理、ITパスポート試験対策を担当。東北電子専門学校非常勤講師。電子回路、電気基礎、電気概論、情報概論、電気数学、ゲーム数学、マーケティング、ゲームプログラミング、AIシュミレーションを担当。東北保健医療専門学校非常勤講師。作業療法学科、理学療法学科で工学(物理学、機械工学、メカトロニクス、ロボット工学)を担当。日本感性福祉学会 正会員。NPO法人仙台アビリティネットワーク 正会員。全国学習塾協同組合 北海道・東北ブロック総代。東北電子専門学校同窓会 監事。

5.生かされた命の使い方

被災地の報道番組でよく「生かされた命」という言葉を聞きます。この私もその中の一人なのかもしれないと思いました。震災の発生した3月11日は、非常勤講師業にとっては農閑期とも呼ばれ仕事も収入も無い時期です。当然私自身も自宅におりました。しかし、海の近くの自宅ではなく、内陸側にある借家におりました。それで、家族全員助かりました。震災の1年半前に見えない力に動かされ、内陸側に店舗付き住宅を借り、そこで学習塾を始めたのです。この震災で多くの若者が命を落としました。戦争やテロ、そして自然災害ほど理不尽な事はないと思います。山元町では自動車学校に通う若い教習生が津波によって亡くなりました。その中の一人には、私が講師を務めている専門学校に入学が決定していたそうです。これからの人生を謳歌するはずの若者が命を落とすことは本当に悲しいことです。今でも大学のキャンパス内を歩いていると、学園祭のための準備や、楽しそうにダンスをしている学生の姿をみると、こみあげてくるものがあります。今、私に出来ることは学習塾の経営を続けていくことが生かされた使命と感じております。被災地での学習塾の経営は採算が合わないのでは?と多くの方に言われます。事実、被災地においては多くのNPO法人が無料の学習会などを開き、大手の業者は撤退し、昔からある地元の業者は休業状態です。私の塾はNPOでは無く、NPPと言ってます。(non profit private)日中、大学3校、専門学校2校での収入を、学習塾の運営に補てんしています。当然それだけ生活費は減少する訳ですが・・・。生活は苦しいですが、生かされた命を突き動かすものには勝てません。家内や娘には、経済的に辛い思いをさせています。しかし、理解ある家族に感謝しております。報道のインタビューなどで、被災地の自営業者が「前に進むしかない」と言いますが、前に進むと現実な話、請求書が発生します。それをかき分け、かき分け進むことです。収入が安定していればいいのですが、かき分けても消える事の無い請求書は、後に自分の体に刺さってきます。それでも進む事が出来るのは、バブルの崩壊を体験した者かもしれません。バブルの崩壊で、自宅の水道は止められ、電気や電話も止められ、みじめな思いをしながらも這いつくばって生きてきた家族だからこそ進むことができるかもしれません。さらに、震災で本当は亡くなっていた自分を考えれば進むことができるのかもしれません。ここまで、本当に多くの方々に支援されてきました。大学や専門学校の関係者の方々、仙南医療生協のスタッフの皆様、山元町役場の職員の方々、ボランティアの方々、心から感謝申し上げます。そして前に、前に進んで行きます。今後ともご支援、ご協力お願い申し上げます。

 

2018年1月14日現在           

学院長 岩渕 正則


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